麻痺手改善プログラム

全く手が動かない方、動くけれども不便を感じている方、一見悪いところがわからないけれども細かい作業が難しい方、それぞれ現在の回復の程度は異なっていると思いますが、手の機能改善のために必要な要素はすべての人に共通しています。

麻痺した手を使えるようになりたいというときに必要なチェック項目を下に挙げてみます。
6つの質問を5段階（1は全くできない、5は全く問題ない）でチェックしてみてください。

すべてが5であれば、日常的に麻痺した手を使える能力をお持ちだと思います。
6つのうち、5段階で数字が小さいところがあればそれを改善する必要があります。

特に1～3の要素を改善することによって、4～6の機能を上げるチャンスが増えます。